Artist Lineup 2024

Afro Cuban Japan

アフロ・キューバン・ジャパン (日本)

アフロキューバン界においてその名を知らない人はいない、ダンサーでありパーカッショニストでもあるBalodiaを先頭に、東京・大阪からパーカッショニストのKouta、Hiroshi、Chinoの3人を迎え、アフロキューバンのプロジェクトが実現!

Balodia Rodriguez

アフロキューバンダンスにおいて、世界で最も重要なダンサーの一人であり、同時にパーカッショニストでもある。
キューバ国立民族舞踊団に21年間在籍し、そのうち10年間に及び第一ダンサーを務める。世界中の様々な舞台で活躍してきただけでなく、現在世界中で活躍するプロダンサー達に指導を行ってきた、マエストロ達にとってのマエストロでもある。
ダンスの歴史に関するとてつもない深い知識を持ち、レッスンや彼の踊りを通して、彼自身が、キューバの生きた文化財産となっている。

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Kouta

関弘太
2006年 昭和音楽大学打楽器科卒業。
新谷祥子氏に師事。
キューバ、メキシコ、セネガルの各地で宗教儀式、野外パーティー、結婚式、命名式等で演奏。
セネガルではサバール奏者 故ドゥドゥ・ンジャイ・ローズ氏と共演。
2015年 キューバのfiesta del tamborのコンクール3本バタ部門で優勝。
2016年 キューバにて現地のミュージシャン達とレコーディングを行う。2作品発売中。
2021年 リーダーバンドACJPの1stミニアルバム「La Luz」をリリース。
東京でアフロキューバンドラムクラスを開講中。

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Hiroshi

亀崎 ヒロシ (パーカッション)
大阪芸術大学演奏学科打楽器科卒業。在学中からアフリカン & ラテンパーカッションに興味をもつ。
卒業後にキューバ、ニューヨーク、メキシコシティに渡り様々なパーカッションとダンスを習う。
中でもアフロキューバンパーカッションではタンボレーロとして、サンテリーアの宗教儀式やアバクア、ルンバのフィエスタなどで現地の演奏家と共に演奏するなど積極的に活動し、帰国。
現在はフリーのパーカッショニストとして、ラテンジャズやサルサ、ポップス、民族音楽、など様々なコンサート・ライブ、レコーディング等々、幅広く活動中。
ワークショップ:
Sabádo de la Rumba Osaka (ルンバ)
Tafa Tafa Japón (バタ、サンテリーア)
主宰。

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Alayn Hernández (Chino)

キューバ、ハバナ出身。
13歳の時、宗教儀式のミュージシャンとして演奏を始める。
Raices profundas、Grupo orolun、Compañí florklorica orishaokoといったキューバの民族舞踊団にてパーカッショニストとして活躍。
Raices profundas所属時にはシンガポール、ベトナム、ラオスにて海外公演も経験。